オリジナルTRPG_第2章(探索ルールについて)オリジナルTRPG_第4章(データについて)

2020年08月06日

オリジナルTRPG_第3章(戦闘ルールについて)

戦闘ルールについて




第3章 『戦闘ルールについて』

探索にてシンボルを発見した場合、敵と遭遇する。

戦闘は以下の流れで一人の手番となる。


なお、戦闘ルール中では
自分:キャラクター
自分以外のキャラクター:味方
戦闘している相手:敵
各キャラクターの手番:ターン
と呼ぶ。


戦闘は以下の流れで進行する

・行動順の決定
戦闘の開始前に自分と味方キャラクターはダイスを1つ振り、出目を比較する
出目の大きいキャラクターから行動し、同じ出目の時はSPDを比較する
それでも同じ場合は出目が同じだったキャラクターだけ、再度ロールを行い決定する。

・ターンの流れ

各キャラクター1人ずつ行動する。

ターンの流れは以下の通り

1.スタートステップ
2.タクティカルステップ
3.メインステップ
4.アクションステップ
5.リアクションステップ
6.エンドステップ

◆スタートステップ
ターンを開始する。
特にスキルなどの指示がなければ何も起こらない。

◆タクティカルステップ
GEARの特性を使用するか選択する。

EP1かGEARごとの消費MPを支払うことでGEARの特性を使用できる。
使用することを選んだのなら、GEARの特性エリアに書かれている効果がエンドステップまで有効になる。
または、使用しないことを選んでも良い。
 
◆メインステップ
習得しているスキルを使用する。
スキルはメインステップ中に1つ使用できる。

◆アクションステップ
エネミーに対してGEARを用いた攻撃を行う。
ダイスを2つ振り、出た目と同じ数字のアクションのうち、1つを行える。
エネミーが体勢崩し状態ならばアクション時に振るダイスが1つ増える。
ダイスを振った結果、同じ出目のダイスが2つ以上(ゾロ目)の場合はEP1かGEARごとの消費MPを支払って奥義を使うことができる。(出た目のアクションを行っても良い、また1のゾロ目の場合でも奥義を使うことができる)

奥義によってエネミーにダメージを与えた場合、そのエネミーを体勢崩し状態にする。
既に体勢崩し状態の場合は、体勢崩し状態のまま何も起こらない。(ダメージは通常通り与える)

6のゾロ目が出た場合は、クリティカルアタックを行うことができる。

クリティカルアタック:(ATK+GUN+MGC+SPD)*2のダメージを与える。このアクションは必ず命中し、軽減や無効化されることはない。

◆リアクションステップ
エネミーからの攻撃に対し、防御を行う。
エネミーが体勢崩し状態ならば、そのエネミーは攻撃を行わない。
(リアクションステップでは何も行わない)
ダイスを2つ振り、出た目と同じ数字のリアクションのうち、1つを行える。
リアクションが回避の場合はダメージを受けない。
ダイスを振った結果、同じ出目のダイスが2つ以上(ゾロ目)の場合は奥義エリアに記載されたリアクション(奥義リアクション)を行うことができる。(出た目のリアクションを行っても良い、また1のゾロ目の場合でも奥義リアクションを使うことができる)
6のゾロ目の場合は、カウンターとなり、その攻撃を無効化し、EPが1増加する。

◆エンドステップ
ターンを終了する。
次のキャラクターのターンへ移行する。
特性やスキルを使用していた場合、効果が終了する。

・戦闘不能状態
キャラクターのHPが0以下になった時、そのキャラクターは戦闘不能状態となる。
そのキャラクターのターンだった場合、直ちにエンドステップへ移行する。
戦闘不能状態のキャラクターはターンを行うことができない。

・戦闘の終了
以下の条件を満たしたとき、戦闘は終了する。
①全エネミーのHPが0になる
②味方全員のHPが0になる

①の場合
戦闘に勝利する。味方全員のHP・MPが最大値まで回復する。
EPが1増加する。
そのシンボルは制圧したことになり、魔女の手がかりを手に入れることができる。
再度探索フェイズへ戻り、探索を続ける。
決戦フェイズでの戦闘で勝利した場合は、このゲームに勝利する。

②の場合
戦闘に敗北し、このゲームに敗北となる。


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